ナイトブラを付けて運動はできる? スポーツブラとの違いを紹介

ナイトブラとスポーツブラって、どちらもノンワイヤーで形が似ているし、代用ができるかもしれないと思うことがないですか?

それに、ナイトブラはとても着心地が良いですから、日中のブラとして使って運動もできれば、とても楽ですよね。

結論から言うと残念ながら、ナイトブラを運動する時に使うのはNGなんです。

ナイトブラ・スポーツブラの違いを整理して、最も良い使い方や、おすすめのナイトブラを紹介します。

ナイトブラを運動する時にも使えるの?

ナイトブラを一度利用すると、体に心地よくフィットして、バストを包み込みながら綺麗な形にしてくれる効果まであるので、日中も使いたいという声が聞かれます。

その上、ナイトブラによっては日中でも使えるとメーカーが表示しているものもあります。

これで運動にも使えれば、スポーツブラを用意する必要もなくなって賢い使い方、と思う人がいてもおかしくありませんよね。

でも、ナイトブラをスポーツブラの代用として使うことはできません

それは、それぞれの作りが全く違っていて、ナイトブラには運動中のバストにを守るのに必要な機能がそなわっていないからです。

ナイトブラとスポーツブラは形も似ているのに、そんなに大きな違いがあるんでしょうか?

それぞれの特徴を整理して、代用できない理由を考え見てみます。

ナイトブラは運動中のバストの動きを抑えきれない

運動をしている時のバストは、自分で思っているよりも激しい動きをしています。

バストはそれ自体がほとんど脂肪でできており、筋肉で固定されているわけでもありませんから、少しの振動や動きでも大きな影響があります。

引用元:SHOCK ABSORBER ランブラ

 

ジョギングをする時を考えてみても、上下運動だけでなく、体を左右に激しくねじる動きが繰り返され、バストは画像のように大きな8の字を描いて動きます。

引用元:ワコール スポーツブラ

 

また、走っている時のバストを横から見ると、上下に大きく波打っているのがわかり、バストトップの位置が激しく変化しています。

この様に、ジョキング程度の軽い運動でも、ほとんどが脂肪でできているバストは、以外なほど大きく動いてしまいます。

快適な眠りを提供することを考えているナイトブラには、ここまで激しいバストの動きを抑えるほどの強い締め付けがありません。

ですから、運動する時には適さないんです。

運動する時はブラの使い分けが大事

ナイトブラをスポーツブラに代用して、運動する時に使うのが難しいことがわかっていただけたでしょうか。

同様に、スポーツブラをナイトブラに代用して、夜に使うこともNGです。

強すぎる締付けで寝苦しく、綺麗なバストを形成して肉を逃さない機能もないので、垂れ乳や離れ乳を防止する効果が期待できないからです。

ナイトブラ・スポーツブラの特徴をよく知って、適切に使い分けることが、それぞれの効果を最大限に引き出すために大事なことなんです。

ナイトブラの役割・機能

そもそも、ナイトブラは就寝中のバストをサポートし、快適な眠りを促す為のブラジャーです。

日中使っているワイヤー入りのブラジャーでは、締め付けが強すぎたりワイヤーが当たってしまい、就寝中には適していません。

就寝中には、色々な角度からバストに重力がかかり、バストの形を支えているクーパー靭帯が伸びたり切れたりする原因になってしまいます。

クーパー靭帯がダメージを負うと、離れ乳や垂れ乳になってしまい、バストにとどまっていたはずの脂肪が背中や脇に流れて、体型を崩してしまいます。

ナイトブラは、背中や脇から肉をバストに集めて、正しい位置に補正し、脂肪を定着させることで綺麗な形を保ったり、崩れた形を改善してくれます。

その為、脇高設計が採用されて、集めた肉をバストから逃さない形になっていたり、パワーネット構造やハンモック構造など、生地の折り方を追求して、適切な補正力を持ち、丸みのあるお椀型のバストを形成して、谷間を作る機能が備わっています。

また、肩紐や背中の構造を広くとったり、アンダー部分を幅広にしてズレを防止し、伸縮性が高く肌触りの良い生地でできており、適度に体にフィットして、寝苦しくない締め付けで、快適な眠りを提供することを考えて作られています。

>>クーパー靭帯について詳しい記事はこちら

スポーツブラの役割・機能

スポーツブラは、横の8の字を描くような激しいバストの動きを抑えて、バストの重みで体が揺らされることや、乳首がこすれる痛みを防ぐ為に、バストを強く締め付けます。

運動をしても、直立した時のバストの状態を保つことを考えており、そのために、背中の生地を「 X 型 」にして強く締め付け、しっかりと胸が動きすぎないようにカバーしたり、生地を二重使いにして背中でクロスし、力を分散して胸の動きを抑えたり、ナイトブラと似ている様で大きく違っています

胸を動きすぎないように抑えながらも、動きづらくては運動で使うことができませんので、動きやすさを兼ね備える為に、ブラジャー全体がよく伸縮する構造になっています。

スポーツブラも、大きな動きでクーパー靭帯が傷つくのを防ぐ役割がありますが、綺麗な形を形成することより、動きすぎる胸を抑える事に特化しており、バストから肉を逃さない事は重視されず、脇高設計でないものも多く見られます。

運動する時の発汗に対応するため、通気性・速乾性が高い生地が採用される点も、ナイトブラと違っているところです。

ナイトブラで運動したときに起こるリスク

ナイトブラをスポーツブラの代用として運動時に使用すると、どんなリスクがあるでしょうか?

  1. クーパー靭帯へのダメージ
  2. 運動がしにくい

バストは殆どが脂肪で、ジョギング程度の運動でもとても大きな動きが生まれてしまいます。

対策をせずにいるとクーパー靭帯深刻なダメージが蓄積し、垂れ乳や離れ乳の大きな要因になってしまいます。

ナイトブラの締付けは運動中のバストを抑えるには弱いので、十分にカバーできず、クーパー靭帯へのダメージを軽減できません。

また、Cカップのバストは500mlのペットボトルと同じ重さがあると言われています。

それだけの質量があるバストが、運動時には絶えず動き回ってしまいますので、適切に固定しなければ体が引っ張られて思うように動けません。

ナイトブラにはスポーツブラのように、バストが体を引っ張る力を分散させるような機能も備わっていませんので、運動時に使用すると体の動きにも支障をきたします。

特に、ジャンプするような動きでは激しく上下にバストが動き、衝撃が体全体に伝わってしまいます。

ナイトブラではカバーしきれず、手で支えなければうまく動けないほどで、スポーツを楽しめる状態ではありません。

この様に、ナイトブラをスポーツブラに代用してしまうと、大きなリスクが伴います。

バストが小さいとナイトブラやスポーツブラはいらなの? 寝ている時に小さくなるって?

ナイトブラの役割は、就寝中にバストをサポートして形崩れを防ぐことですが、バストがあまりに小さいと意味がないんじゃないか、と考える人があるようです。

同様に、スポーツブラも大きくなければ運動してもバストが動かないから、付けなくても良いと思ってしまうかもしれません。

でもこれは大きな誤解です。

どんなに小さくてもバストにはクーパー靭帯と脂肪があって、対策をしなければクーパー靭帯が伸びたり切れてしまいますし、脂肪も脇や背中に流れていき、離れ乳・垂れ乳になってしまいます。

寝ている時にバストが横に伸び、小さくなったように感じたり、実際にバストにあった脂肪が移動してしまえば、当然サイズも落ちることになるんです。

小さいサイズに対応したブランドもありますので、是非参考にご覧ください。

>>小さいサイズのナイトブラに詳しい記事はこちら

ナイトブラは育乳環境を整えます

ナイトブラは、就寝中に脇や背中から肉を集めて、バストに寄せて綺麗な形の乳房を作り、正しい位置に固定することで脂肪を定着させてくれます。

ですから、自然とバストアップの効果も兼ね備えていることになります。

痩せ型の人や体に脂肪の少ない人は、小さい胸が悩みの方も多いですが、脂肪が少ないと努力してもなかなかバストは大きくなりません。

ナイトブラはバストを膨らませるのではなく、綺麗な形に補正することで大きく見せる効果を持っています。

また、下厚パットを採用しているナイトブラなら、下からしっかりとバストを支え、ボリュームを出して丸みのある綺麗なラインに仕上げる事ができるので、バストが小さい方でもバストカップが浮いたりすることが無くなります

正しく使い続ければ少しずつ効果が感じられ、クーパー靭帯を守り、バストのハリを長く保ち、育乳に適したバストの環境を整えてくれます。

ナイトブラを寝る時に使ってみたけど効果がないから付けなくなった…

ナイトブラを就寝中に利用したのに、効果が感じられなかった人は、何かしら原因があるはずです。

色々な原因はあるかもしれませんが、基本的にナイトブラの効果は個人差が大きいです。

  1. サイズが間違っていた
  2. ナイトブラの補正力が弱かった

ですから一概には言えませんが、ナイトブラの効果を引き出すために特に大事なのはこの2点です。

ナイトブラを利用する時に一番重要なのは、適切なサイズを選ぶことです。

妥協せず、ショップなどでとにかく正確に採寸してください。

商品が良いものでもサイズが合っていなければ、きつかったり、ゆるかったりで着け心地も悪くなるばかりか、ブラ自体の効果が半減することになります。

また、ナイトブラによってはまったく補正効果のないナイトブラも存在します。

寝っ転がるとブラの中でバストが動いたり、脇から横にお肉が流れてしまうようなものがあり、補正力着け心地を両立しているナイトブラであれば、バストがより安定して快適になります。

>>ナイトブラの効果について書かれた記事はこちら

ナイトブラと普通のブラジャーを付け替えるのが面倒

ナイトブラを着替えるのが面倒、昼間もずっと付けていたい、と考える人がいるかもしれませんが、基本的にはおすすめできません。

ブランドによっては「 日中使いがOK 」と表示された物がありますが、最大限に効果を出すためには、昼用ブラジャーとの使い分けがメーカーからも推奨されまています。

それでも、ワイヤー入りブラジャーの締付けや着心地がどうしても苦手な方は、それぞれの特徴を確認して日中に利用してみてください。

>>ナイトブラを日中に使う事について書かれた記事

おすすめのナイトブラを紹介

最後に、軽めの運動や日中でも併用できるナイトブラを紹介します。

Viage

 

Viageは、沢山の種類があるナイトブラの中でも特に機能に優れていて、おすすめできるブランドです。

脇高設計が多く採用されるナイトブラですが、Viageは脇のすぐ下、ギリギリまで生地が体を覆う設計で、脇や背中からバストに集めた肉が、横になって動いても全く逃げません

Viageはメーカーから日中に使用できると表示もあり、多くの場面で利用できます。

ゴム編みという独自の編み方で、背中やや脇から集めた肉がホールドされ、日中でも安心して利用できます。

背中や肩紐の幅が広く、伸縮性のある素材で心地よくフィットし、丸みのあるバストを作ってくれるカップが高い位置に設置され、しっかり谷間を作りながら脂肪の定着を促してくれます。

タグが印刷になっていて、伸縮性の高い生地で適度にフィットし、着心地も大変良く、どんな方にもおすすめできるナイトブラです。

 

 

ふんわりルームブラ

 

ふんわりルームブラは、レースをあしらった可愛らしいデザインと、優れた機能性が両立した人気の高いブランドです。

パワーネット構造という独自の生地の編み方と、広い背中の構造で適度に体にフィットして、眠るときにも快適さを損なわないナイトブラです。

また、下厚のパッドを利用してバストを高い位置に保ち、谷間の綺麗なふんわりと丸いお椀型のバストに補正してくれます。

ふんわりルームブラも、日中に使うこともOKとメーカーの表示があります。

日中に付ける時には、パットを利用することで乳首が透けてしまうのを防ぐこともできます。

3段階のフロントホックがついていて、自由に寄せ感を演出できるのもおすすめする理由です。

さらに、サイズが7サイズとバリエーション豊富で、小さいバストの人にもしっかり対応していますので、多くの方におすすめできるブランドです。

 

まとめ

ナイトブラをスポーツブラに代用して利用できるのか、について話してみました。

ナイトブラはスポーツブラの代用には使えません

それは、ナイトブラが就寝中のバストをサポートする目的に合わせた機能を持っていて、運動中のバストを守る機能を備えていないからです。

ナイトブラは、運動中の激しいバストの動きを抑えられるほどの締め付けがありません。

就寝中、バストにかかる色々な角度からの重力に対応し、適度な締付けで、横になったまま動いても正しい位置にバストを補正し、クーパー靭帯をダメージから守ります。

また、脇や背中から肉を集めて、綺麗な形のバストを形成し、脂肪を定着させる為に肉を逃さない機能が充実しています。

運動中の激しい動きを抑え、胸の重みに体が振られるのを抑えたりするスポーツブラとは大きく目的が違っています

同様に、スポーツブラをナイトブラに代用することもできません

スポーツブラの強い締付けは快適な眠りには適さず、型崩れの原因になる就寝中のバストの流れなどに対応していません。

ということで、それぞれのブラジャーを適切に使い分けて、より、ナイトブラの効果を引き出すことをオススメいたします。

ご視聴ありがとうございました。

この他にもナイトブラに関する面白くて役立つ情報が沢山ありますので、ぜひ目を通してみてください。

>>LoveLife 人生を愛せるようになるメディア

 

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